運用サービス
Investment
service

マルチ・アセット:アクティブ・アセット・アロケーション/キャッシュ・マネジメント
ベイビュー・アセット・マネジメント
クオンツモデル・アプローチ

ファンド・マネージャー

グローバル資産運用部
山口 誠
Makoto Yamaguchi

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15年以上に亘り金利デリバティブ取引や国内外債券のアクティブ及びクオンツ運用に従事してきた山口誠を中心に、債券・為替トレーダー、そしてクオンツモデル開発担当者を含む計3名のプロフェッショナルが運用を担当。

運用哲学

マクロ経済モデルと整合的な、かつ行動ファイナンス理論等も重視し独自に設計したクオンツモデルを活用することで、リスクを抑えつつ着実な収益の確保を行います。

  1. 金融市場の構造及び特徴を的確に把握
    株式・債券等の各種金融資産の相関は機能し、分散投資によって収益獲得は可能だが、そのためには、市場特性を解明するロジック(マクロ経済モデル)が必要。
  2. 一貫した投資ルールを策定し、株式・債券等へ合理的且つ機動的に資産配分
    マクロ経済モデルと整合的で、かつ行動ファイナンス理論等も重視した個別の投資ルールに基づき、クオンツモデルを設計。
  3. 熟練の市場経験者が、株式・債券等の市場特性を精緻に分析し、独自に設計したクオンツモデル(RMモデル:Relative Momentumモデル)を忠実に遵守
    過去のデータのみに基づいて構築される一般的なモデルとは大きく一線を画し、価格変動の背景にある様々な事象を考慮した、現実のマーケット動向に即したモデルを開発(例:投資家の行動パターンを分析したアノマリーを活用)。
  1. 株価変動の大きさは、景気変動の大きさに比例する
  2. 金融政策の自由度は、潜在成長率(期待インフレ率)に比例する
  3. 基軸通貨国(米国)は、景気拡大局面では自国通貨高、景気後退局面では自国通貨安へと遊動することで、貿易面から景気変動の大きさを低減できる
  4. 金融政策の自由度が低い国(日本等)は、政策金利の大胆なコントロールが難しため、景気変動の大きさを低減できない

運用プロセス例

マクロ経済モデルを用いて、各国の株式、債券、及び通貨毎に最も有効な投資戦略を洗い出した後、各対象に対して個別の投資ルールを複数策定し、クオンツモデルへと落とし込みます。そして、目標とするリターン、ボラティリティ、及びその他リスク管理指標を総合的に勘案し、各対象毎に設計されたモデルに対するファンド全体のアロケーションを決定します。トレーディング及びキャッシュ管理では、最良のタイミングで取引を執行し、効率的にキャッシュをコントロールすることで、最小の運用コストで最大のパフォーマンス実現を目指します。また、リスク管理においては、リアルタイムで詳細なポートフォリオのモニタリングを行い、事前想定通りの運用が実現できているか徹底検証します。

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運用戦略:顧客ニーズに合わせたカスタマイズも可能です。

アクティブ・アセット・アロケーション 
国内アクティブ・アセット・アロケーション
(戦略開始日:2013年12月12日)

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中・長期的な絶対収益を追求。RMモデルのサインに基づき、日本の債券先物及び株価指数先物等への投資割合を調整、リスクをコントロールすることで安定的なリターンの獲得を目指します。

アクティブ・アセット・アロケーション 
米国アクティブ・アセット・アロケーション
(戦略開始日:2014年7月25日)

(イメージ)

中・長期的な絶対収益を追求。RMモデルのサインに基づき、米国の債券先物、株価指数先物、及び通貨(ドル円)先物等への投資割合を調整、リスクをコントロールすることで安定的なリターンの獲得を目指します。

アクティブ・アセット・アロケーション 
欧州アクティブ・アセット・アロケーション
(戦略開始日:2014年12月25日)

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中・長期的な絶対収益を追求。RMモデルのサインに基づき、欧州の債券先物、株価指数先物、及び通貨(ユーロドル)先物等への投資割合を調整、リスクをコントロールすることで安定的なリターンの獲得を目指します。

※国内、米国、及び欧州を組み合わせた「グローバル・アクティブ・アセット・アロケーション(戦略開始日:2017年9月22日)」も運用しています。

キャッシュ・マネジメント 
キャッシュ・マネジメント
(戦略開始日:2016年10月7日)

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中・長期的な絶対収益を追求。金融機関による日銀当座預金等の代替運用を目的として、残存期間が1年未満の日本国債やコール・ローンへ投資すると共に、RMモデルのサインに基づき債券先物や株価指数先物にも限定的な範囲で投資することで(ファンドの純資産総額に対し、債券先物は原則30%以下、株価指数先物は同10%以下)、低リスクかつ安定的なリターンの獲得を目指します。

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山口 誠 Makoto Yamaguchi

マクロ分析に基づくクオンツ戦略、
アクティブ・アセット・アロケーション・ファンド・シリーズ

独創的であると同時に、堅実な運用

山口誠は、大学卒業後、都市銀行及び日系・外資系運用会社で一貫して債券運用に携わってきた、まさにプロフェッショナルです。

運用の世界を志したきっかけは、大学時代に計量経済学を専攻し、マクロ経済分析による金利予測を研究したことです。そして、机上の経済理論だけではなく、現実の市場や経済の分析を行うことに魅了されます。

都市銀行に入行後は、ダイナミックな市場にもまれながら日々収益を追求する自己勘定部門で、債券や金利スワップ、オプション取引などを用いたトレーディングに従事しました。しかし次第に、自らの収益のみを短期間で追求する業務に疑問を持つようになり、中長期的な視点で運用に臨むことができるアセット・マネジメントに憧れを抱くようになります。

2001年、山口は日系運用会社に転じたのをきっかけに、本格的な債券ファンド・マネージャーの道を歩み始めました。同社では、最年少ファンド・マネージャーとして運用者の基礎を叩き込まれます。「目先の勝ち負けよりも大切なことは、お客様からお預かりした資金に対して過度なリスクを取らず、運用方針に忠実なポートフォリオを構築し管理・維持すること。そうした堅実な実務こそが、お客様に資する」という考えが、山口の運用に対する姿勢の根幹となりました。

その運用スタンスが評価され、2006年に欧州系運用会社の債券運用部門立ち上げメンバーに抜擢されたことから、世界トップクラスのファンド・マネージャー達との熾烈な競争に身を置くことになります。そして、リーマン・ショックに伴うクレジット市場の崩壊とその後の回復局面において、経験豊かな運用者たちが次々と市場から姿を消す中、山口は堅実なポートフォリオ運営を維持し、安定的な収益を実現した希少な債券ファンド・マネージャーとなりました。2008年、山口は最先端の金融テクノロジーを学び直すため、日々の業務と並行して大学院での学術的な世界に立ち返ります。その結果、「投資は、市場のコンセンサスや過去の常識に沿ったオーソドックスな手法では負ける仕組みになっている。他者と異なる斬新なアイデアを見つけ、規律を守りながらも、市場のダイナミックな変化に適応できる投資を行う者が生き残る」と確信し、独自のモデルに基づくクオンツ的手法を重視するようになります。

2012年には米系運用会社に活躍の場を移し、世界最大級の金融機関の債券運用を担当するチャンスを得ます。多くの外資系運用会社が日本の運用拠点を閉鎖する中、山口は、外資系運用会社で生き残る日本人の債券ファンド・マネージャーとして数少ない存在になっていました。日系、欧州系そして米系運用会社での運用経験により構築したグローバルな草の根ネットワークは、より広範かつ正確な情報収集が不可欠となる金融市場の舞台において、現在も山口の大きなアドバンテージです。

一方、リーマン・ショックをきっかけに世界の金融機関は厳しい規制を受けるようになりました。激変する業界を目の当たりにした山口は、これまでのようなベンチマーク対比で勝ち負けを競争する画一的な運用ではなく、顧客のリスク許容度や負債状況、或いは規制の変化等に応じてカスタマイズされた資産運用こそが今後重要になっていく、という考えを強く持つようになります。2016年、山口は自身のキャリアの集大成として、お客様のニーズを直接発掘し、商品アイデアの提案から投資活動まで幅広い業務にかかわることができる場を求め、独立系運用会社であるベイビュー・アセット・マネジメントにおいて、クオンツモデルによるマルチ・アセット及び債券運用のファンド・マネージャーに就任することを決意しました。

独創的な投資戦略を構築し、堅実な運用を行うファンド・マネージャーとしてお客様の期待に応える覚悟です。

【プロフィール】1998年 (株)あさひ銀行(現 (株)りそな銀行)入社後、市場営業部にて、債券及び金利デリバティブズを用いたトレーディング業務を担当。2001年からニッセイアセットマネジメント(株)、2006年からUBSグローバル・アセット・マネジメント(株)(現 UBSアセット・マネジメント(株))、2012年からアライアンス・バーンスタイン(株)にて、債券ファンド・マネージャーとして運用業務に従事。2016年11月 ベイビュー・アセット・マネジメント(株)入社、グローバル資産運用部長に就任、現在に至る。1998年 慶應義塾大学商学部卒、2010年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了(金融工学専攻)。公益社団法人 日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。