ベイビュー・アセット・マネジメント

海外パートナー

米国トップクラスのブティック・ハウスと、エクスクルーシブな提携契約等に基づき、揺るぎないパートナーシップを創業以来築き上げて参りました。

各ブティック・ハウスの日本代表として、ファンド・マネージャーの視点に立った詳細かつタイムリーな運用報告を行います。

Victory (RS Investments:Growth Group) チーフ・インベストメント・オフィサー Scott Tracy(スコット・トレーs−)

コネチカット州にある名門トリニティ大学を卒業し、カリフォルニア大学バークレイ校にて経営修士号(MBA)を取得。テクノロジー・セクターの調査に強みを持つMontgomery Securities(現 Bank of America)や、Hewlett-Packard(HP)の年金運用チームで米国株アナリストとしての経験を積んだ後、2001年にRS Investments社入社。2007年からGrowth GroupのCo-Portfolio Managerを務め、2012年に同Groupのリーダーに昇格。そして、RS Investments社がVictory Capital Management社に統合された2016年以降は、RS Investments Growth Groupのチーフ・インベストメント・オフィサーとして同グループを統括。

Scottは、誰もが知る大企業よりも、革新的な製品やサービスで高成長を遂げる新興企業を発掘し投資することに大きな魅力を感じ、中小型株投資を専門とするRS Investments社へ移籍しました。ニューヨークで5人兄弟の末っ子として育ち、年齢、職種、肩書等を問わず人と接することを常に楽しんでいます。その対人能力を活かし、リサーチ対象の中小型企業では、CEOから現場の営業マンやエンジニアまで様々な人との会話を通して情報収集を行い、また社内では、Growth Groupのリーダーとしてメンバーをまとめています。プライベートでは3人の息子と娘のよき父親であり、週末には家族でテニスやチェスを楽しみます。但し、子供相手でも真剣勝負をするのがScott流の教育方針です。どのような場面でも厳しい競争を通して切磋琢磨し、自らを鍛えてきたことが優れた運用成果に繋がっているという自負があるからです。

Victory (RS Investments:Growth Group) ポートフォリオ・マネージャー Chris Clark(クリス・クラーク)

独立宣言の起草者で、第3代大統領のトーマス・ジェファーソンによって創立されたバージニア大学を卒業。グローバル投資に強みを持つDresdner RCM Global Investorsや、米国の大手機関投資家であるTIAA-CREF(全米教職員年金・保険基金)において株式リサーチ業務の経験を積んだ後、2007年にRS Investments社入社。Growth Groupのアナリストとして医薬品セクターを担当、同分野での貢献が高く評価され、2014年にポートフォリオ・マネージャーに昇格。2017年2月に設定され、日本の投資家のみに限定して運用されるUS Biotechnology戦略に基づく国内公募投資信託、“USバイオ・ベンチャー(限定追加型)”の運用責任者。

Chrisは、大型の医薬品企業を中心にリサーチを行っていましたが、特許切れ問題等に直面する大型企業が新興のバイオ医薬品企業から多数の新薬ライセンスを取得するのを目の当たりにし、有望新薬を開発する企業をいち早く発掘したいと考えるようになり、中小型株投資を専門とするRS Investments社へ移籍しました。新薬開発は成功すれば大きな収益を獲得できるものの、途中で頓挫する可能性もあり、投資に際しては厳格なリスク管理が必要です。そこで、利害が異なるプレーヤーが相手の行動や協力の道を探りながら最適な意思決定を行う「ゲーム理論」を用いて、バイオ・ベンチャー企業、大型医薬品企業、患者、FDA等の行動を予測し、新薬承認の確率や製品寿命を数値化して業績予想を行うことで、リスクを抑制しながら高リターンを獲得する独自の投資手法を実践、大きな成果を上げています。新薬の開発状況等によって株価が大きく変動するバイオ医薬品企業への投資は常に緊張感を強いられますが、非常に社交的な性格のChrisは、仕事が終われば社員と気さくに会話をしアメリカン・ジョークを連発します。また、スキー、ゴルフ、ラクロス等を得意とするスポーツマンで、毎冬、良質の雪を求めて日本の穴場スキー場を発掘することを楽しみにしています。

Victory (RS Investments:Value Group) チーフ・インベストメント・オフィサー Daniel Lang(ダニエル・ラン)

コーネル大学卒業後、コーネル大学メディカル・カレッジにてM.D.(Medical Doctor)を取得。ニューヨーク州Mount Sinai Hospitalで内科医、カリフォルニア大学で心臓医として実務経験を積み、Sapient Medical Group社を共同設立してCFOを務めた。その後、運用業界に入り、Brilleon Capital US社でシニア・アソシエイトとしてベンチャー企業の発掘を担当、 Farallon Capital Management社では医薬品及びバイオテクノロジー・セクターのポートフォリオ・マネージャーを務め、2009年にRS Investments社入社。Value Groupでヘルスケア・セクターを担当し、2015年に同Groupのリーダーに昇格。そして、RS Investments社がVictory Capital Management社に統合された2016年以降は、RS Investments Value Groupのチーフ・インベストメント・オフィサーとして同グループを統括。

Danielは、医学生時代から医療だけでなく金融にも興味を持ちました。医師となって勤務する中、医療に関する知識や経験を生かして投資を行えば、画期的な新薬・医療機器の開発や医療サービスの向上につながり、結果的により多くの患者に貢献できると考え運用業界に転身しました。実際、基礎及び臨床医学に関する専門知識、そして医療機関での勤務やベンチャー企業への投資を通じて培った現場経験を武器に、投資先企業の製品・サービスを独自の視点で評価できることは、Danielの大きな強みです。例えば、医療機関の分析を行う際には、医療機器の設備状況から、医師及び看護スタッフの数や質、ベッド1台当たりの収益構造まで徹底した調査・分析を行い、実務レベルでの課題を見つけ出し、経営陣と対話をすることで企業価値の拡大をサポートします。因みに、Danielのリサーチ・センスは来日の際にプライベートでも生かされ、様々なグルメサイトや米国の友人から収集した情報を分析し、観光客向けガイドブックには載っていない、食通の日本人のみが足繁く通う隠れた和食の名店を見つけ出しています。

Victory (Munder)チーフ・インベストメント・オフィサー Tony Dong(トニー・ドン)

ミシガン州立大学を優秀な成績で卒業し、ウェイン州立大学で経営修士号(MBA)を取得。Manufacturers National Bank(現 Comerica Inc.)でポートフォリオ・マネージャー及びリサーチ・アナリストとして経験を積んだ後、1988年にMunder Capitalに入社。同社において取締役会メンバー、副会長等を歴任し、2014年にVictory傘下に入った後も、引き続きチーフ・インベストメント・オフィサーを務める。

Tonyは、特に米国中型成長株運用において、全米でもトップクラスの実力と知名度を誇ります。彼のチームの旗艦運用戦略は、PSN(投資情報サービス会社であるInforma Investment Solutions社が運営するデータベース)の中型成長株ユニバースにおいて5年連続で「トップ・ガン・マネージャー」(トップ・ガンはベスト・パフォーマーの意味)に選出され、また、バロンズ紙や、CNBC、Bloomberg TV等、多くのメディアでも彼の運用に関する特集が組まれています。

そんなTonyの趣味は、サーキットでのタイム・アタック。愛車のポルシェGT3を駆って、F1やインディカー・シリーズ(「インディ500」等で世界的に有名な、全米最高峰の自動車レース・シリーズ)が開催される米国各地のコースでスピードに挑戦してきました。株式運用、そしてカーレースと一瞬たりとも気を抜けない日々の中で、彼はファンド・マネージャーにとって重要な身心のケアをかかさず、ヨガ・インストラクターの資格を持つ夫人とともに自宅でヨガを実践しています。そして何より大事にしているのは、一人娘とのひと時。小学校入学前から、テニスや、ゴルフ、釣り等を教え始め、将来は家族でのプレイを楽しみにしています。愛娘の就寝後は再び仕事モードに切り替わり、持ち帰った資料に目を通す「トップ・ガン・マネージャー」として第一線で活躍するTonyは、公私共に多忙な毎日を過ごしています。

Crosslink Capital ファウンダー/ジェネラル・パートナー Michael Stark (マイケル・スターク)

ノースウェスタン大学を卒業、ミシガン大学にて経営修士号(MBA)を取得。シリコン・バレー の勃興期である1980年代にインテルへ入社し、エンジニアとして3年間働いた後、米国新興企業に特化した投資銀行Robertson Stephens & Company(以下、「RS&Co.」)に入社、半導体セクターを得意分野として頭角を現す。同社で上場株と未上場株の両方を投資対象とするCrossover Fundの設立に尽力し、実績を残したことでRS&Co.からのMBOを成功に導いた。

Michaelはベンチャー・キャピタル投資で軽視されがちなポートフォリオ理論を実践に活かすことのできる数少ないポートフォリオ・マネージャーの一人です。RS&Co.で上場後間もない新興企業を数多く見てきた彼は、上場前後で経営陣も顧客も何も変わらないはずなのに、なぜ投資家だけが変わらなくてはならないのか、と疑問を持つようになり、Crossover Fundを設立しました。上場株と未上場株の両方を分析できる能力は社内で"バイリンガル"と呼ばれています。社内でも随一のエンジニア的思考回路を持つ彼は、非常に論理的であり、若手社員に対し厳し過ぎるほどの論理的一貫性を問い、また同時に熱意や好奇心といった姿勢も厳しく要求しますが、それは若手育成のための彼の教育熱心な一面の裏返しとも言えます。彼は若手だけでなく自分に対しても厳しいハードワーカーですが、プライベートでは家族との時間を最優先させる等、優しい一面も覗かせています。

Horsley Bridge Partners マネージング・ディレクター Elizabeth Obershaw (エリザベス・オーバショウ)

カリフォルニア大学を卒業、スタンフォード大学にて経営修士号(MBA)を取得。 Hewlett-Packard(以下、「HP」)の年金基金運用チームで上場株式(主にテクノロジーを始めとする成長株)及びプライベート・エクイティ(以下、「PE」)投資の実績を積み、1991年から16年間に亘り、同チームのチーフ・インベストメント・オフィサーとして、160億ドルの資産運用を統括した。その後、次世代を担う主要メンバーの1人として、2007年にHorsley Bridge Partnersに入社し、同社創業者であるGary Bridgeの後継として現在は日本のクライアント・サービスも担当。長年のPE投資を通じ、業界で幅広いネットワークを築き、多くのトップ・ベンチャー・キャピタルから高い信頼を得ている。

HPでは、世界各国の様々なアセットクラスへ投資し、実績を上げてきたElizabethですが、新興企業の成長を長期的に直接サポートするPE、中でもベンチャー投資には特に大きな魅力を感じていました。そして、業界の名門ファンド・オブ・ファンズ、Horsley Bridge Partnersでその道を究めることを選択したのです。カリフォルニア出身で気さくな人柄でありながら、仕事に関しては非常に几帳面かつ完璧主義で、チーム・メンバーからの人望も厚いElizabethは、同社の標榜する「People + Process = Performance (ヒト+プロセス=パフォーマンス)」という運用の公式にぴたりと当てはまります。有望なPEファンドを発掘すべく国内外を飛び回るElizabethは、移動時間を惜しんで仕事を続けるハードワーカーです。しかし来日の際には、一人息子に戦国武将の兜を購入する等、常に家族のことも忘れません。ベートーベンからU2まで様々なジャンルの音楽を楽しむElizabethの好奇心旺盛でオープン・マインドな性格は、伝統ある名門トップ・ベンチャー・キャピタルに留まらず、新進気鋭のマイクロ・キャップ・ファンドを積極的に発掘するHorsley Bridge Partnersの運用戦略にも通じています。

GoAhead Ventures ファウンダー/ジェネラル・パートナー 森 健

東京大学工学部を卒業し、(株)日立製作所で約15年間に亘りエンジニアとして世界各国の通信システム設計を主導。スタンフォード大学にて経営修士号(MBA)を取得した後、シリコン・バレーの通信会社副社長や運用会社のベンチャー・キャピタル部門アドバイザーを経て、世界最高速レベルの光スイッチを開発するのぞみフォトニクス(株)創業に参画。2005年、日本企業と米国ベンチャー企業の架け橋となるべく、シリコン・バレーにてZenShin Capital(現 GoAhead Ventures)を起ち上げた。

スタンフォード大学留学中シリコン・バレーに魅了された森は、家族を連れて同地に移り住み、以来10年以上をかけスタンフォード・コネクションを柱に、米国西海岸のベンチャー業界で強固な独自のネットワークを築き上げてきました。スタートアップのベンチャー企業への投資に際しては、「経営者との信頼関係構築が最も重要である」と考える森は、多くの時間をかけて起業家と向き合い、共にその技術とビジネスの萌芽を育てることに注力します。時にはビジネス開発に熱中する余り、学業を顧みない学生に対し、大学を卒業するよう強く勧める等、他のベンチャー・キャピタルとは異なる、目先の利益獲得を度外視し親身に相談に乗る彼を、単なる資金提供者ではなく父のように慕う若手起業家もいます。次々に生まれる森の独創的なアイディアによって、精錬された日本企業の技術と、米国ベンチャー企業のイノベーションとが融合し、次世代を切り拓く新たな事業が生み出されていきます。

Victory (CEMP)チーフ・インベストメント・オフィサー Stephen Hammers(スティーブン・ハマーズ)

 ミドル・テネシー州立大学で航空宇宙工学を学び、旅客機のパイロットとしてキャリアをスタート。その後、金融業界に一大転身し、ファイナンシャル・アドバイザーとしてメリルリンチ社に入社。2003年に独立して、機関投資家向け運用コンサルタントを主業とするTrinity Planning & Consulting社を設立。同社とDavid Moore氏(現在CEMPでマーケティングを担当)経営のCompass社が2005年に合併し、CEMPの前身となるCompass EMP社が誕生、Steveも共同創業者の1人となった。Compass EMP社は2015年にVictory社傘下に加わり、名称を現在のCEMPに改めている。

Steveは、Trinity時代の2003年、スマートベータ戦略が運用業界で脚光を浴び始める遥か以前に、他社に先駆けていち早くボラティリティ・ウェイト・インデックスを開発し、長年に亘り素晴らしい運用実績を収めてきました。スマートベータ戦略のパイオニアの一人として、CNBCやFOX TV等の経済番組に頻繁に出演、またウォールストリート・ジャーナル紙やバロンズ紙を初めとする多くのメディアにも度々採り上げられ、投資家の注目を集める存在です。

元々パイロットを生業としていた彼は、今も自ら自家用機を操縦して全米の顧客を訪問、休暇の際は自宅近くの空港から一家でフロリダへと飛び立って行きます。そんなSteve一家が暮らしCEMPがオフィスを構えるナッシュビルは、夫人の出身地でもあり、彼が学生時代を過ごし今もこよなく愛する街です。音楽の都として世界的に有名ではあるものの、運用業界からは縁遠いアメリカ南東部の土地で、世界に誇るスマートベータ戦略をいち早く生み出すことが出来たのは、常識に囚われず自由な発想を持ち続けるSteveだからこそと言えます。

Victory (INCORE)チーフ・インベストメント・オフィサー Heidi Adelman(ハイディ・アデルマン)

オハイオ州立大を卒業し、複数の金融機関で資産運用業務に就いた後、1996年にVictory Capital社に入社。1998年に「米国政府機関保証債券ファンド」運用チームに参画して以降、一貫して本運用のみに携わり、現在はチーフ・インベストメント・オフィサーとして当チームをリードする。

Victory Capital社CEOのDavid Brownは、Heidiについて、「現在は11あるVictoryの各運用ブティックにおけるチーフ・インベストメント・オフィサーの中でも、その運用能力と専門知識の面で最も厚い信頼を置いている」と評します。運用業界ではあまり例の無い「女性のみ3名」の運用チームを束ね、19年という長期間に亘り唯一無二の運用戦略にこだわり続け、全米トップクラスの運用実績を残してきました。その運用手法は、ポートフォリオの一万分の一にも満たない数万ドル(数百万円相当)という小口債券まで丹念に発掘し、最終的に$10億ドル(約1,000億円相当)を超えるポートフォリオを構築するという、実に地道で外連味の無いものです。

プライベートな席でのHeidiは、金融業界のアメリカ人にしては珍しく、軽口を一切叩かない物静かな性格。であるが故に、彼女が発する一言一言は、飾り気がなく信頼感に溢れています。また、アウトドア・スポーツを愛するHeidiは、休日にはトレイル・ランニングやヨット・セーリングに出掛けます。彼女の運用手法には、長距離を走り、航海する姿に似た粘り強さが如実に現れているようです。クリーブランドという金融機関も少ない小さな都市で、優れたパフォーマンスに決しておごることなく、コツコツとした運用を続けるHeidiには、「鄙(ひな)には稀なプロ中のプロ」という言葉がとても良く当てはまります。

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